レンズ交換式カメラの基礎知識

レンズ交換式カメラとは、ボディーとレンズがくっついているフィルムカメラやコンパクトカメラと違い、ボディーからレンズが取り外し可能なカメラのこと。

一眼レフカメラやミラーレス一眼レフカメラのことをいう。

 

焦点距離によるレンズの分類と用途

 

焦点距離の違いによる分類

マクロレンズ 近接撮影ができるレンズ 用途
広角レンズ 焦点距離35mm以下のレンズ 空間を広く写し出すことに向いている。ダイナミックな写真になる。
標準レンズ 焦点距離50mm前後のレンズ もっとも人の視野に近い写真が撮れる。使い勝手が良く、普段使いに向いているのでレンズキットについているレンズは大体標準レンズ。
望遠レンズ 焦点距離135mm〜300mm程度のレンズ 遠くにある被写体の撮影に向いている。焦点距離が200mmほどで月の撮影も出来るほど。
超望遠レンズ 焦点距離  程度ののレンズ 遠くにある被写体の撮影に向いている。

焦点距離が変えられるかどうかによる分類

単焦点レンズ 焦点距離が定まっているレンズ ズームレンズよりも光の量を多く取り込むことができるので、綺麗な写真が撮影できる。
ズームレンズ 焦点距離を変えられるレンズ 様々な焦点距離をカバーしていれば、一つのレンズで様々な画角の写真が撮影でき使い勝手が良い。

露出に関する基礎知識

そもそも写真を撮るとはどういうことか

Photographの語源が光の絵であるとおり、写真は光の絵だ。どのように光を取り込むか、どれくらい光を取り込むかによって写真は変わる。

 

同じ被写体を描く場合でも、描く人によって絵のタッチや表現が変わるように、同じ被写体を撮影する場合でも、写真も撮る人によって印象が大きく変わる。

露出をコントロールすることが撮影の鍵

露出とは光の量のこと。つまり、露出をコントロールすることが写真撮影の鍵となる。

露出を決定する3要素:F値(絞り値)、シャッタースピード、ISO感度

シャッタースピード、絞り値、ISO感度によって露出(カメラに取り込む光の量)が決まる。

F値(絞り値)について

 

F値(絞り値)とは光をどれくらい取り込むかを決定する要素だ。

F値は、F1.4、F2、F2.8、F4、F5.6、F8、F11、F16、F22、F32というような形をとる。

F値が小さいほど、レンズを通る光量が多く(「レンズが明るい」という)なる。

レンズを通る光量が多くなれば、シャッター速度を速くできる。

 

F値をあげるメリット

F値を下げるメリット
  • F値を下げるメリット 被写体深度が浅い写真が撮影できる(=よくボケる)
F値を上げるメリット
  • レンズを通る光量が多くなる
  • シャッター速度を速くできる

シャッタースピードについて

シャッタースピードはどのように光を取り込むかを決定する要素だ。

シャッタースピードとは、シャッターを開放する時間の長さ。
シャッターを開放する時間が長いほど、レンズを通した光にさらされる時間(露出時間)が長い。

シャッター速度が速いメリット
  • 手ブレや被写体ブレが生じにくくなる
シャッター速度が遅いメリット
  • 動きのある写真が撮影できる

 

ISO感度について

光を感じとる感度のこと。

ISO感度をあげるメリット
  • 少ない光量でも光を多く感じとれる
  • 同じ絞り値でもシャッタースピードを速くできる
ISO感度をあげるデメリット
  • ノイズが発生しやすくなる

ホワイトバランスとは

肉眼で白く見える被写体がカメラを通したときに白く映らない場合に被写体の白さを調整する機能。

 

光源によって被写体の色味は変化する。

様々な光源で正確に色味を描写するための機能。

 

 

 

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