参入障壁がないものは価値を落とす

ウオトミズ(UOTOMIZU)の中の人

 

至極当たり前のことだけれど参入障壁のないものは価値を落とすっていう現実は常に意識しておかないといけないなと。希望的観測みたいなせいで、無意識のうちに考えないようにしていると危険なので。

 

私にとって最も身近な例が、ウェブサイト制作の技術。数年前であれば1サイト数十万円数百万なんて当たり前の世界だったけれど、今日までにそして今後はずっとウェブサイト制作の技術の金銭的な価値は下がり続けていく。

 

なんでかっていうと、理由の一つとしてウェブ制作の学習コストが低いから。今や誰でもサイトなんて作れるし、そんなものに高いお金を払うわけがない。技術的な参入障壁がなくなったのが大きな理由。

 

じゃあ現在のウェブサイト制作会社は何を売っているかというと、ウェブに特化したコンサルティングだったりデザインを売っている。ゆえにウェブ制作会社はコンサル業とデザイン業に二極化している印象。で、個人がフリーランスとして食っていくには、プログラミングスキルをひたすら上げ続けて難易度の高い技術が求められる案件を受けるか、事業のメインを別のものに移行していかないと厳しい。

 

話は変わるけど、例えばめちゃくちゃ高額な情報商材があんだけ売れるのは、需要と供給が一致しているのももちろんあるけれど、語弊を恐れずに言えば「怪しい」っていう先行イメージなどのモラル的な障壁があって参入する人が少ないっていう理由もあるからだと思う。

 

個人的にはあのような商売は、絶対売れるし、絶対稼げると思う。実際そのような仕組みになっているし、資本社会を生きる私たちにとってお金を求める欲求は根源的なものだし、お金を稼ぎたい人が世の中にいる限り、稼げる商売が高額な情報商材。でも手を出さないのは「モラル的に」いやだと思っているから。

 

モラルに縛られない方が生きやすい時代だったりするんだろうな。

 

もちろん情報商材は立派な商材だし、高額な情報商材を扱う商売自体をモラルがないって主張したいわけじゃない。そうじゃなくて世の中の風潮というか印象が。私たちが従った方が良いのは法律であってモラルではないのだけど、「怪しい」だとか「お金にがめついことはよくない」だとかいう世の中の常識に私たちは縛られているわけで。

 

参入障壁って他に何があるんだろうって考えてみた。

 

考えられる障壁

  • 法律的な障壁
  • 時間的な障壁
  • 情報的な障壁
  • 技術的な障壁
  • 金銭的な障壁
  • モラル的な障壁

 

プログラミングが好きな者として、ウェブ系の技術的な障壁について言及する。

 

HTMLやCSSやWordPressカスタマイズ程度のJSやPHPのスキルを学ぶ環境はめちゃくちゃ整っている。情報もアイデアも豊富でウェブサイトにアクセスすれば簡単に手にはいる。っていうのが独学を始めた当初の印象だった。

 

「学べば分かる」って状況が楽しかったし、目に見える成長がモチベーションになってどんどん学んでいくという正のスパイラル。でもそのスキル自体に金銭的な価値があるかというとそうではない。

 

もちろん需要があっての話だけど、むしろ「よくわかんね」って投げ出したくなるような技術の方が金銭的な価値があるのだと思う。需要があるけど学習コストの高いスキルを持つことが技術者として一種の方向性の選び方だろう。

 

時間的な障壁について言及すると、まさに先行者利益のことをいうんだと思う。ブロガーやYoutuberもこれが当てはまる。特にウェブ業界は先行者利益が大きい印象がある。

 

情報的な障壁について言及すると、昔に比べてあらゆる情報にアクセス可能になった私たちにとっては情報的な障壁はほとんどないって考えていいんだろう。

 

 

思いついたことをつらつら書いているだけなので、将来の私は「こんなこと考えていたんだなー」って思いたいと思うので書き残しておく。

 

 

.
スポンサーリンク

商用利用可な素材配布しています!!

商用利用可なフリー素材ULOCO商用利用可なフリー素材ULOCO