入門編:Googleタグマネージャーの基礎知識

概要

コードで管理するよりも、圧倒的にGoogleタグマネージャーで管理する方が楽で早い。

だけどGoogleタグマネージャーを使いこなすためには、Googleアナリティクスで操作できるデータの分類方法を知っておく必要がある。

Googleタグマネージャー特有の言葉を理解する

  • トリガー:イベントが発生する条件
  • タグ:発生したイベントの意味付け
  • 変数:イベントの発生条件の判断材料であったりイベントが発生した時の状況を送信したりするもの

トリガー:イベントが発生する条件

イベントが発生する条件

 

タグ:発生したイベントの意味付け

発生したイベントの意味付け

 

変数:イベントの発生条件を決めたり、発生した時の状況を取得するもの

イベントの発生条件の判断材料であったりイベントが発生した時の状況を送信したりするもの

 

Googleアナリティクスと共通の言葉を理解する

タグの設定項目には

    • カテゴリー:複数のイベントに使用できる
    • アクション:性質の異なるイベントに対して同じアクション名は使わないことを推奨
    • ラベル:イベント内容を具体的に知る。同じラベル名は使わないことを推奨

がある。

 

これら項目は、Googleアナリティクスと共通のものだ。基本的に自由に各項目の名前を設定できる。だが、深く考えずに名前を設定してしまうと取得したいレポートを得られない可能性がある。

 

分かりやすいレポートを作成するために、あらかじめレポートの構造を設計しなければいけない。その上で、カテゴリー名・アクション名・ラベル名を決定するのが理想。

 

カテゴリー:複数のイベントに使用できる

ざっくりと複数のタグ(イベント)に使用できる。

 

 

カテゴリは、トラッキング対象のオブジェクトをグループ化するための名前です。一般的には、特定のカテゴリにグループ化する関連 UI 要素に対して、同じカテゴリ名を何度も使用することになります。

 

(Google:アナリティクスヘルプより)

 

アクション:性質の異なるイベントに対して同じアクション名は使わないことを推奨

基本的に、性質の異なるイベントに対して同じアクション名は使わないことを推奨されている。

 

 

通常、アクション パラメータは、特定のウェブ オブジェクトにおけるトラッキング対象のイベントまたはインタラクションのタイプ名です。

….

カテゴリと同様、アクションの名前も自由に設定できますが、レポートで使うイベント アクションには次の 2 つの重要な特徴がありますのでご注意ください。

  • すべてのアクションは親カテゴリから独立してリストされる。 これはレポートでイベントデータを分割するときに便利です。
  • …複数のカテゴリで同じアクション名を使用できますが、その場合、ユニーク イベント数の計算に影響が及びます。

 

(Google:アナリティクスヘルプより)

ラベル:イベント内容を具体的に知る。同じラベル名は使わないことを推奨

イベント内容を具体的に教えてくれるもの。同じラベル名は使わないことを推奨されている。

 

 

ラベルを使用すると、上記の動画の例の映画タイトルやダウンロードのトラッキング時のファイル名など、トラッキングするイベントの追加情報を指定することができます。

カテゴリやアクションと同様、ラベルの名前も自由に設定できますが、レポートで使うイベントラベルには次の 2 つの重要な特徴がありますのでご注意ください。

  • すべてのラベルは親カテゴリおよび親アクションから独立してリストされる。 これはレポートでイベントデータを分割するときに便利です。
  • …複数のカテゴリやアクションで同じラベル名を使用できますが、その場合、ユニーク イベント数の計算に影響が及びます。

(Google:アナリティクスヘルプより)

 

イベントトラッキングを設定する

ステップ1. トリガーを設定する

単純にイベントが発生する時の条件を設定すればいい。

ステップ2. タグを設定する

発生したイベントから送られてくる情報(変数)を、

  • カテゴリー
  • アクション
  • ラベル

に記入していく。

 

ステップ3. プレビューでイベント発火を確認する

必ずプレビューで確認すること。

ProptertyでMoreをクリックし、イベントが正しく発火されているか、タグで設定した項目(カテゴリー名・アクション名・ラベル名・)が反映されているかを確認する。

 

ステップ4. 公開・更新後、 Googleアナリティクスのリアルタイムで確認する

Googleアナリティクスのビューは

  • 未処置ビュー
  • テストビュー
  • マスタービュー(処理後ビュー)

というような形で、少なくともフィルタなど何も処理をしていないビューと処理後のビューを分けておく必要がある。

未処理ビューにて、リアルタイムでタグマネージャーで設定したイベントのデータが送られているかを確認する。

 

終わりに

Googleタグマネージャー を使いこなすためには、Googleアナリティクス自体の構造を理解しておきたい。

取得したいレポートを設計するために得た知識は随時更新していく。

 

参考記事

必要なことが細かく説明されているので、読み込むとよい。

Google アナリティクスヘルプ:https://support.google.com/analytics/answer/1033068?hl=ja

 

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